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短篇集 / 柴田元幸 編、円城塔、小川洋子、クラフト・エヴィング商會、柴崎友香ほか
¥123
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僕はこれまで何冊か、英米の小説のアンソロジーを編んできていて、そのたびに内容には自信があったが、今回もまったく同じ自信とともに、この本を世に送り出すことができる。 (「編者あとがき」より) ◯ 収録作品 クラフトエヴィング商會 / 誰もが何か隠しごとを持っている、私と私の猿以外は 戌井昭人 / 植木鉢 栗田有起 / 「ぱこ」 石川美南 / 物語集 Comes in a Box /朝の記憶 小池昌代 / 箱 円城塔 / 祖母の記録 柴崎友香 / 海沿いの道 小川洋子 / 『物理の館物語』 ※「植木鉢」、「朝の記憶」は書き下ろし、それ以外は雑誌『モンキービジネス』掲載作品。 - 状態:C 初版、帯欠、天・地にヨゴレ僅少、全体的にややイタミあり - サイズ:188×130mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2010年、ヴィレッジブックス
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圏外へ / 吉田篤弘
¥123
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世界はもう そんなところまで 来ているのかーー 大変だ。 「カタリテ」と名乗る小説家は、書き出しで行き詰まる。 やがて、物語は自在に動き出す。 「カタリテ」の手を遠く離れてーー。 南新宿路地裏の「亀裂」に注意せよ。 (帯文より) ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 初版第1刷、帯にシミ僅少、カバーフチにキレ僅少・イタミ少、カバー背下部にムレ少、角イタミ少、三辺シミ、小口にヨゴレ少、ヤケ - サイズ:188×133mm(厚さ440mm) 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2009年、小学館
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フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘
¥330
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ビートルズの「ホワイト・アルバム」と呼応する物語がゆるやかにつながる、連作短篇集。(出版社紹介文より) - 著者の小説家としての単行本デビュー作。 2019年に平凡社より「書き下ろし解説などを含む最新リマスター版」として新版が出ているが、こちらは旧版。 - ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 東京生まれの作家。小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 旧版、初版、帯欠、カバーにヨゴレ・イタミ少、ヤケ - サイズ:193×134mm イラスト:吉田篤弘 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2001年、新潮社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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ポエトリー・ドッグス / 斉藤倫
¥123
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「このバーでは、詩を、お出ししているのです」 今夜も、いぬのマスターのおまかせで。詩人・斉藤倫がおくる、詩といまを生きる本。 『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』につづく、31篇の詩をめぐるストーリー。 「詩っていうのは、おもい出させようと、してくれてるのかもね。このじぶんだけが、じぶんじゃなかったかもしれないことを。このせかいだけが、せかいじゃなかったかもしれないことを」 (版元HPより) - 状態:A 2刷、帯付き - サイズ:190×135mm ページ数:192p 装画:三宅瑠人 装幀:名久井直子 発行:2022年、講談社
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ダーシェンカ / カレル・チャペック、伴田良輔監訳
¥220
作家・カレル・チャペック(Karel Čapek、1890-1938年)はボヘミア(現在のチェコ共和国)生まれ。彼のほとんどの作品には兄のヨゼフ・チャペックが挿絵を描いているが、本作品は文章、イラスト、写真をすべて著者自身が手がけている。 ー 日本語版はさまざまな出版社より出ているが、新潮社版の単行本は1995年12月刊行。こちらは文庫版。 - 状態:A 初版、カバー背部分にヨレ少、本文ヤケ - カバーデザイン:平野甲賀 発行:1998年、新潮社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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うさぎのヨシオ / 近藤聡乃
¥123
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うさぎのヨシオ。夢は漫画家になること。 - 『A子さんの恋人』、『ニューヨークで考え中』の著者、近藤聡乃の最初の長編連載作品。 - 状態:A 初版、帯とカバーにヤケ少 - サイズ:128×182mm 装丁:寄藤文平+鈴木千佳子(文平銀座) 発行:2012年、KADOKAWA - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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Bolero 世界でいちばん幸せな屋上 / 吉田音(吉田篤弘・吉田浩美)
¥123
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この本は、人の「転機」というんでしょうか? 何かそういうものがテーマになっていると思うんです。 人生のいくつかの節目で「仕事」や「過去」や「未来」のことを考え、岐路に立ったり、偶然に動かされていったりして、それまで自分が居た場所と少し違う場所に動いてゆく、そんな人たちの物語が集められていると思うんですね。 (付属冊子より) ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 二つ折り冊子付き、1刷、カバーにキズ少・フチイタミ、シミ少 - サイズ:195×128mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2004年、筑摩書房
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Think 夜に猫が身をひそめるところ / 吉田音(吉田篤弘・吉田浩美)
¥123
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猫には猫だけが行ける場所があるーー 「まぁ、要するに猫が拾ってきたものを眺めるだけのことである」 「毎日、夜のなかに猫たちはどこへ行ってるのだろう?」 空想ではなく推理。 「いつかわたしたちも、夜に猫が身をひそめる場所にたどり着けるかもしれません」 「ここはひとつ、謎を解かないままどこまでも考え続ける探偵になってください」 (帯文より) ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 3刷、帯ヨゴレ、カバーフチイタミ少、天ヤケ、三辺シミ僅少 - サイズ:195×128mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2004年、筑摩書房
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百鼠 / 吉田篤弘
¥123
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僕らは空の上から 物語を始める 神様でも天使でもないけれど 笑いと哀しみをくぐりぬける三つの小さな冒険 (帯文より) - ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 初版、帯付き、カバーにヨゴレ・スレキズ・イタミ少、天に僅かなイタミあり - サイズ:195×137mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2005年、筑摩書房
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虚仮の一念 / 日和聡子
¥123
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ただ さめざめと いずれはひとつところへ帰ってゆく身の いかなる道を 走ってゆこうと のたうってゆこうと いささかも 肩ひじなど張らなくてよいのだということを 粘土遊びの途中に ふと 気づかされたようなのであった 創造することの 不得手な子どもで つめたく かたく 油くさい粘土の塊を取り出すと ひたすら粘土板に打ち付けて 反った板を うるさく鳴らしてばかりいた (「虚仮の一念」より) 手を振り合い 次第にはなれて行くときも 幾度も絡まり合ったその感触を 「忘れない。」と互いに思うが 「嘘。」 右が交わるそのときも 左は宙をさまよっている (「田螺の述懐」より) - 状態:C プラカバーにスレヨゴレ、ノドにキレ少あり - サイズ:191×1359mm 装幀:菊地信義 発行:2006年、思潮社
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それからはスープのことばかり考えて暮らした / 吉田篤弘
¥123
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どんなときでも同じように おいしかった。 だから、何よりレシピに忠実につくることが大切なんです。 その一瞬はいつでも鮮やかな一瞬で、 モノクロ画面の中の彼女しか知らないのに、 その一瞬だけは、明るい色とほのかな甘い匂いが 横切ってゆくように思えた。 ひとめぼれと言っていい。 それからもう五年がたつ。 (帯文より) ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 初版第1刷、帯付き、シミ少、イタミ少 - サイズ:183×133mm イラスト:佃 二葉 題字:二井康雄 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2006年、暮しの手帖社
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つむじ風食堂の夜 / 吉田篤弘
¥123
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それは、笑いのこぼれる夜。 ――食堂は、十字路の角にぽつんとひとつ灯をともしていた。 クラフト・エヴィング商會の物語作家による長編小説。 (版元HPより) ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 別紙(「月下密造通信」号外版)付き、初版第1刷、カバーにスレ少、天にシミあり - サイズ:193×136mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2002年、筑摩書房
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小さな男*静かな声 / 吉田篤弘
¥123
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百貨店に勤めながら百科事典の執筆に勤しむ〈小さな男〉。 ラジオのパーソナリティの〈静香〉。 ささやかな日々のいとおしさが伝わる物語。 (出版社HPより) ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 初版第1刷、帯欠、カバーにイタミ少、背ツブレ少、天・小口にシミ少、ヨゴレ少 - サイズ:189×138mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2008年、マガジンハウス
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いつも来る女の人 / 片岡義男
¥123
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ひとが小説を書くことを決意する瞬間を描いた「イツモクルオンナノヒト」、作家が食糧品の買い物をしながら短編の構想を練る「レモネードとあさりの貝殻」など、書き下ろしを含む8篇を所収。「書く」人々の物語がゆるやかに束ねられた短編集。(出版社HPより) ◯ 片岡義男(かたおかよしお、1939年 - ) 東京生まれ。小説家、翻訳家、写真家、エッセイスト、評論家。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年発表した「スローなブギにしてくれ」で野性時代新人賞受賞。 - 状態:A 1刷、帯付き、カバーに僅かなイタミあり - ページ数:256p サイズ:194×134mm 装画:狩野岳朗 装幀:鈴木成一デザイン室 発行:2021年、左右社
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大丈夫な人 / カン・ファギル、小山内園子訳
¥123
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◯ カン・ファギル(1986年 - ) 韓国、全州市生まれ。2012年、短篇小説「部屋」でデビュー。2016年に短篇集『大丈夫な人』、2017年に初の長篇『別の人』(小山内園子訳、エトセトラブックス、2021年)で第22回ハンギョレ文学賞を受賞。2020年には短篇小説「飲福」で第11回若い作家賞大賞を受賞。 ※ 本作に収録された「手」は、英国の翻訳家デボラ・スミスに注目され、イギリスで発行された韓国文学ショートストーリーシリーズに収められて大きな話題となった。 ◯ 小山内園子(おさない そのこ、1969年 - ) 東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。 訳書に、キム・ホンビ『女の答えはピッチにある――女子サッカーが私に教えてくれたこと』(白水社)、キム・シンフェ『ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに』(竹書房)、チョン・ソンテ『遠足』(クオン)、ク・ビョンモ『四隣人の食卓』(書肆侃侃房)、共訳書に、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ』『失われた賃金を求めて』『脱コルセット:到来した想像』(タバブックス)、キム・ジナ『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』(祥伝社)。 - 状態:A 初版、帯付き - サイズ:195×135mm 装画:土屋未久 装幀:緒方修一 発行:2022年、白水社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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ガリヴァーの帽子 / 吉田篤弘
¥123
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もういちど、ガリヴァーを呼び戻すために――。 それは、「テントン」と名乗る男から来た一本の電話が事の起こりだった。男の誘いに乗り、新聞記者のSはある島へ向かう。出迎えたのはミニチュアの家が連なる街と、赤児ほどの背丈しかない男。「ようこそ我らの王国、リリパットへ……奇妙な味わいの表題作「ガリヴァーの帽子」 元作家と元シェフが暮らし始めた洋館に現れた王子の奇妙な顛末を描く「孔雀パイ」 奇妙な夢の中で、川を下りながら鰻屋を経巡る「ご両人、鰻川下り」 シャンパンの泡たちの短い一生を描いたおかしな寓話「かくかくしかじか」 ほかに、コーヒーカップを持つと手がなぜか震えてしまう「手の震えるギャルソンの話」、彼女の残していったトースターをめぐる奇妙な出来事を描いた「トースターの話のつづき」など。 読む人々を、不思議な世界へといざなってくれる、物語好きの大人のための8編。(出版社紹介文より) ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 1刷、帯に僅かなイタミ、カバーに僅かなヨゴレ・僅かなキレ、表紙角イタミ少あり - サイズ:194×137mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2013年、文藝春秋 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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78(ナナハチ) / 吉田篤弘
¥123
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その昔、世界は78回転で回っていたー。 「78(ナナハチ)」という名の一風変わったSP盤専門店から、この奇妙な物語は始まっていく。置き手紙を残して失踪した謎の店主、店の常連客の若者――ハイザラ、バンシャク、二人が思いを寄せる女性・カナたちのお話が進んでいくにつれ、大昔の伝説の楽団「ローリング・シェイキング&ジングル」、〈失意〉を抱える作家、中庭と犬をこよなく愛する老人、未完の曲を残したまま消息を断ったチェリスト、その父を探す息子、「夜の塔」という名の7重の塔に棲む7人の姉妹の様々な時間・場所の物語が響きあう。(出版社紹介文より) ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:B 1刷、帯とカバーにヨゴレ少・イタミ少、天にシミあり - サイズ:192×137mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2005年、小学館 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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地図になかった世界 / エドワード・P・ジョーンズ、 小澤英実訳
¥123
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南北戦争以前、「黒人に所有された黒人奴隷」たちを描いた歴史長篇。日々の暮らしの喜怒哀楽を静かに語り、胸を打つ。(出版社HPより) - ◯ エドワード・P・ジョーンズ(Edward P. Jones、1951年 - ) アメリカ生まれの小説家。処女作Lost in the City(1992年、未邦訳)がPEN/ヘミングウェイ賞を受賞、全米図書賞の最終候補に選出される。『地図になかった世界』(2003年)でピュリツァー賞、全米批評家協会賞、国際IMPACダブリン文学賞を受賞したほか、全米各紙誌の年間最優秀図書に選出された。 - 状態:A 版元品切れ、帯付き、フチに僅かなイタミあり - サイズ:196×138mm 装幀:緒方修一 発行:2011年、白水社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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京都で考えた / 吉田篤弘
¥123
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この街で考えたことを、これまでに何冊かの本に書いてきた。ただ、それらのほとんどは小説だったので、物語のどの部分が京都で考えたことであるかは判らない。いまこうして書き始めたこの本は小説ではなく、京都で考えたことをありのままに書こうという本である。(本文より) 掌編小説「スリンク」収録 - ◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - ) 東京生まれの作家。小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。 - 状態:A サイン入り、ポストカード付き、初版、帯の背にオレあり - サイズ:190×136mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2017年、ミシマ社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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犬の人生 / マーク・ストランド、村上春樹訳
¥123
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「僕は以前は犬だったんだよ」…とことんオフビートで限りなく繊細。村上春樹が見出した、アメリカ現代詩界を代表する詩人の異色の処女〈小説集〉。 - マーク・ストランド(Mark Strand、1934 - 2014年) カナダのプリンスエドワード島生まれ。1999年に『吹雪(Blizzard of One)』でピューリッツァー賞 詩部門を受賞。詩作のほかにも児童文学作家、翻訳者、編者、評論家などとして多彩に活躍した。本書は1985年に刊行された初の短編集の邦訳、文庫版。 - 状態:A 2刷、ヤケ、カバーに僅かなイタミあり - カバー画:山本祐司 装丁:坂川事務所 発行:2004年、中央公論新社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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フジモトマサルの仕事
¥123
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漫画やイラストの作品紹介のほか、装丁やノベルティグッズなどの仕事の紹介、制作風景やロングインタビューなど、フジモトマサルの仕事を通覧する一冊。 - 寄稿:村上春樹、穂村弘、糸井重里、森見登美彦、ブルボン小林、及川賢治(100%ORANGE)ほか - 状態:A’ 初版第1刷、帯付き - サイズ:169×218mm 装幀:名久井直子 発行:2020年、平凡社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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ふしぎなお金 / 赤瀬川原平
¥123
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財布は拳銃や刀に似ている。護身用であり、権威にもなるからだ。財布は人を殺すための道具ではないけれど、「人は金のために人を殺したり、金のために自分の首を吊ったりして、金はやはり隠然たる凶器の光を忍ばせている」...。「千円札裁判」で日本現代美術史に一石を盗じた赤瀬川原平が、お金の本質について考える。(出版社HPより) - 解説:山口晃 - 状態:B 1刷、帯にスレ、カバーと表紙の角にイタミあり - カバーイラスト:赤瀬川原平 本文・カバーデザイン:松田行正+杉本聖士 発行:2022年、筑摩書房 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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豆大福と珈琲 / 片岡義男
¥123
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珈琲をめぐる5つの物語が収録された短編集。巻末に書き下ろしエッセイつき。 「豆大福と珈琲」、「深煎りでコロンビアを200グラム」、「鯛焼きの出前いたします」、「この珈琲は小説になるか」、「桜の花びらひとつ」 - 解説:柚木麻子 - 状態:B 1刷、カバーのフチにイタミ少とスレあり - カバーデザイン:大島依提亜 発行:2019年、朝日新聞出版 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね / 岡崎京子
¥123
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筑摩書房の「PR誌ちくま」1995年1月〜1996年4月号に掲載された文章をまとめた物語集。 - 状態:B 初版、帯・カバー・天・表見返しにシミあり、帯・カバーにイタミとヨゴレあり - サイズ:140×195mm 装幀:祖父江慎 発行:2004年、平凡社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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