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大丈夫な人 / カン・ファギル、小山内園子訳
¥123
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◯ カン・ファギル(1986年 - ) 韓国、全州市生まれ。2012年、短篇小説「部屋」でデビュー。2016年に短篇集『大丈夫な人』、2017年に初の長篇『別の人』(小山内園子訳、エトセトラブックス、2021年)で第22回ハンギョレ文学賞を受賞。2020年には短篇小説「飲福」で第11回若い作家賞大賞を受賞。 ※ 本作に収録された「手」は、英国の翻訳家デボラ・スミスに注目され、イギリスで発行された韓国文学ショートストーリーシリーズに収められて大きな話題となった。 ◯ 小山内園子(おさない そのこ、1969年 - ) 東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。 訳書に、キム・ホンビ『女の答えはピッチにある――女子サッカーが私に教えてくれたこと』(白水社)、キム・シンフェ『ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに』(竹書房)、チョン・ソンテ『遠足』(クオン)、ク・ビョンモ『四隣人の食卓』(書肆侃侃房)、共訳書に、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ』『失われた賃金を求めて』『脱コルセット:到来した想像』(タバブックス)、キム・ジナ『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』(祥伝社)。 - 状態:A 初版、帯付き - サイズ:195×135mm 装画:土屋未久 装幀:緒方修一 発行:2022年、白水社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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地図になかった世界 / エドワード・P・ジョーンズ、 小澤英実訳
¥123
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南北戦争以前、「黒人に所有された黒人奴隷」たちを描いた歴史長篇。日々の暮らしの喜怒哀楽を静かに語り、胸を打つ。(出版社HPより) - ◯ エドワード・P・ジョーンズ(Edward P. Jones、1951年 - ) アメリカ生まれの小説家。処女作Lost in the City(1992年、未邦訳)がPEN/ヘミングウェイ賞を受賞、全米図書賞の最終候補に選出される。『地図になかった世界』(2003年)でピュリツァー賞、全米批評家協会賞、国際IMPACダブリン文学賞を受賞したほか、全米各紙誌の年間最優秀図書に選出された。 - 状態:A 版元品切れ、帯付き、フチに僅かなイタミあり - サイズ:196×138mm 装幀:緒方修一 発行:2011年、白水社 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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