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つまみぐい文学食堂 / 柴田元幸
¥123
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名翻訳家柴田氏の筆が光る名エッセイ! O・ヘンリーのライスプディング、カポーティのフルーツ・ケーキなど、一皿の表現が作品の印象を決めるような食にまつわるあれこれを綴った、柴田節光る異色エッセイ。吉野朔実さんのイラストつきでお届けします。(出版社HPより) - 状態:B 初版、カバーにイタミ・ヤケ少 - カバーイラスト:吉野朔実 カバーデザイン:都甲玲子(角川書店装丁室) 発行:2010年、角川書店 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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喫茶店のディスクール / オオヤミノル
¥123
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われわれは一体誰と契約をしているのか? SNSとグルメサイト、クラウンドファンディングとポイントカードに骨抜きにされた消費者万能の暗黒時代に模索する「いい店」の条件。自身の迷走を振り返りつつ、犬の目線で語る、経済、仕事、メディアにコミュニティ。金言だらけの与太話再び。 京都出身の焙煎人であり、京都[KAFE工船]、倉敷[カフェゲバ]などのカフェを営む著者が、街場の語り口で考える、この時代いかにして「いいお店」が成立するか。 情報消費、権威主義、労働者と消費者の物象化と疎外、シェアという名の労働力搾取まで、昨今の小商いにまで侵食する不可解な現象を、社会契約論にまでさかのぼり、共有地、贈与、ローカルなど広範囲にわたるキーワードとともに考察した、痛快かつ深い喫茶・小商い論。 (版元紹介文より) - 状態:A 2刷、帯付き - ページ数:143p サイズ:178×130mm 写真:キッチンミノル 装幀:Studio Kentaro Nakamura 発行:2023年、誠光社
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シベリアの森のなかで / シルヴァン・テッソン、高柳和美訳
¥123
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◯ シルヴァン・テッソン(Sylvain Tesson、1972年 - ) 冒険家、作家。これまでにヒマラヤ徒歩旅行、ユーラシア・ステップの騎馬旅行などの旅行記や、エッセイ、中編小説などを発表している。著書『野宿生活Une vie à coucher dehors』(2009年)でゴンクール賞とアカデミー・フランセーズ文学賞を受賞。本書『シベリアの森のなかで』(2011年)でメディシス賞(エッセイ部門)を受賞。『ホメロスと過ごす夏Une été avec Homère』(2015年)、『黒い径の上でSur les chemins noirs』(2016年)をはじめベストセラー多数。2019年に『ユキヒョウLa panthère des neiges』でルノードー賞(小説部門)を受賞。 ◯ 高柳和美(たかやなぎ かずみ、1979年 - ) 翻訳家。訳書にアンヌ・ガレタ『『失われた時を求めて』殺人事件』(水声社、2018年)、ガブリエル・カッツ『パリに見出されたピアニスト』(オークラ出版、2019年、森田玲名義で翻訳)。 - 状態:A’ 1刷、帯付き - サイズ:195×137mm 発行:2023年、みすず書房 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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豆大福と珈琲 / 片岡義男
¥123
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珈琲をめぐる5つの物語が収録された短編集。巻末に書き下ろしエッセイつき。 「豆大福と珈琲」、「深煎りでコロンビアを200グラム」、「鯛焼きの出前いたします」、「この珈琲は小説になるか」、「桜の花びらひとつ」 - 解説:柚木麻子 - 状態:B 1刷、カバーのフチにイタミ少とスレあり - カバーデザイン:大島依提亜 発行:2019年、朝日新聞出版 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
鰆舎|sawarasha
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