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Bolero 世界でいちばん幸せな屋上 / 吉田音(吉田篤弘・吉田浩美)

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この本は、人の「転機」というんでしょうか? 
何かそういうものがテーマになっていると思うんです。
人生のいくつかの節目で「仕事」や「過去」や「未来」のことを考え、岐路に立ったり、偶然に動かされていったりして、それまで自分が居た場所と少し違う場所に動いてゆく、そんな人たちの物語が集められていると思うんですね。
(付属冊子より)


◯ 吉田篤弘(よしだあつひろ、1962年 - )
小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事も行う。著書に『フィンガーボウルの話のつづき』、『つむじ風食堂の夜』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』、『針がとぶ』、『おるもすと』、『台所のラジオ』、『月とコーヒー』、『それでも世界は回っている』、『雲と鉛筆』など多数。



状態:B
二つ折り冊子付き、1刷、カバーにキズ少・フチイタミ、シミ少



サイズ:195×128mm
装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘)
発行:2004年、筑摩書房

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