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短篇集 / 柴田元幸 編、円城塔、小川洋子、クラフト・エヴィング商會、柴崎友香ほか
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僕はこれまで何冊か、英米の小説のアンソロジーを編んできていて、そのたびに内容には自信があったが、今回もまったく同じ自信とともに、この本を世に送り出すことができる。 (「編者あとがき」より) ◯ 収録作品 クラフトエヴィング商會 / 誰もが何か隠しごとを持っている、私と私の猿以外は 戌井昭人 / 植木鉢 栗田有起 / 「ぱこ」 石川美南 / 物語集 Comes in a Box /朝の記憶 小池昌代 / 箱 円城塔 / 祖母の記録 柴崎友香 / 海沿いの道 小川洋子 / 『物理の館物語』 ※「植木鉢」、「朝の記憶」は書き下ろし、それ以外は雑誌『モンキービジネス』掲載作品。 - 状態:C 初版、帯欠、天・地にヨゴレ僅少、全体的にややイタミあり - サイズ:188×130mm 装幀:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘) 発行:2010年、ヴィレッジブックス
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ガリバー旅行記 / ジョナサン・スウィフト、柴田元幸訳
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1726年にロンドンで刊行された『ガリバー旅行記』は、アイルランド出身の聖職者でジャーナリストのジョナサン・スウィフトが書いた4部構成の諷刺小説です。現在にいたる300年のあいだ、世界中の子どもと大人に読み継がれてきました。 次々と起きる出来事、たっぷりの諷刺、理屈抜きの面白さ! 本書は定評と実力をそなえた米文学者の柴田元幸が、「お茶の間に届くこと」を意識して、朝日新聞に好評連載した翻訳の書籍化です。 夏目漱石は『ガリバー旅行記』の諷刺の特質を論じて「古今の傑作」と高く評価し(『文学評論』「スウィフトと厭世文学」)、20日世紀の傑作諷刺小説『動物農場』や『一九八四年』を描いたジョージ・オーウェルも「飽きることなどまずあり得ない本」と賞賛しました(「政治対文学――『ガリヴァー旅行記』論考」)。 物語は嵐にあって船が難破、必死に泳いで辿り着いた島が小人国のリリパット。そして次には巨人国のブロブディングナグ、空飛ぶ島のラプータ、支配される島のバルニバービ、フウイヌムと呼ばれる馬たちが暮らす理想郷へと……4部構成で縦横無尽にすすみゆきます。 訳者解説では『ガリバー旅行記』の出たとこ勝負で縦横無尽に進んでいくストーリの面白さの特質が分析されています。 作品を創造的に描きこんで連載時より好評を博した挿絵の平松麻による口絵4頁つき。 (出版社HPより) - 状態:A 1刷、帯付き、小口に僅かなヨゴレあり - サイズ:188×134mm 装画・口絵:平松麻 装幀:田中久子 発行:2022年、朝日新聞出版 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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つまみぐい文学食堂 / 柴田元幸
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名翻訳家柴田氏の筆が光る名エッセイ! O・ヘンリーのライスプディング、カポーティのフルーツ・ケーキなど、一皿の表現が作品の印象を決めるような食にまつわるあれこれを綴った、柴田節光る異色エッセイ。吉野朔実さんのイラストつきでお届けします。(出版社HPより) - 状態:B 初版、カバーにイタミ・ヤケ少 - カバーイラスト:吉野朔実 カバーデザイン:都甲玲子(角川書店装丁室) 発行:2010年、角川書店 - ○ 複数冊の本をご注文いただく場合 送料が変更になる場合があります。メールにて実際の送料をご連絡しますので、「books.sawarasha@gmail.com」を受信できるよう設定をお願いします。
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