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終戦日記一九四五 / エーリヒ・ケストナー、酒寄進一訳
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大人は子どもよりも愚かではないか? 『エーミールと探偵たち』などで知られる児童文学作家ケストナー(1899-1974)が第三帝国末期から終戦直後にかけて右往左往する大人たちの姿を活写する。皮肉とユーモアたっぷりの日記から見えてくるのは、いまなお繰り返される戦争の愚劣さにほかならない。「1945年を銘記せよ」。(出版社HPより)
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◯ エーリヒ・ケストナー(Erich Kästner、1899 - 1974年)
ドイツ生まれの詩人・作家。1928年に発表した子供のための小説『エーミールと探偵たち』が好評で、次々と子供のための小説を執筆し、児童文学作家として世界的に有名になった。1960年、『わたしが子どもだったころ』で第3回国際アンデルセン賞を受賞。その他の代表作に『点子ちゃんとアントン』(1931年)、『飛ぶ教室』(1933年)、『ふたりのロッテ』(1949年)など。
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状態:A
1刷、帯にスレあり
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発行:2022年、岩波書店
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